【和歌山県の温泉】
インパクトのある湯峯温泉つぼ湯、
大阪からアクセス良くて綺麗な海の白浜温泉、
景色良くてグルメも魅力な勝浦温泉など・・・
全体的に泉温も高くパワーもあり、しかも成分も濃いです。
お気に入りなので、
和歌山県だけでページを作ってしまいました。
ちなみに・・・
みかん買う時は、和歌山産を選んでいます!!
雪に馴染みの無い&凍結防止剤での愛車の錆を嫌う、愛知出身者にとっては・・・
冬の温泉巡りは厳しいのです。(泣)
広島からなら、海沿いから行ける別府か和歌山という事で来ちゃいました。
青い海、白い砂、木々の緑、愛車のオレンジ、絶妙な美しさですね~。
この日は、たまたま風が無く穏やかだったそうな。
風が強いと砂嵐状態で大変らしい・・・
古くから大事に愛されている公共浴場の白良湯です。
お日様の光が、風情ある脱衣所をさらに美しく演出します。
浴槽の形も特徴的。
美しい白浜の海も一望できます。
人気スポットは窓際♪
おいらもおじい様と話していました。
誇りを持って白良湯が好きな印象でした。
がおぉ~~~!!
とにかく・・・
海水をそのまま沸かしたような・・・
強烈な塩味がします!
温まり具合が半端無いっす。
~白良湯の泉質~
含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩温泉 67.3℃
【お問い合わせ先】
白良湯 0739-43-2614
営業時間 7時~22時
定休日 木曜日
料金 420円
白浜温泉の奥の方へと走り、ここからさらに行くと・・・
こちらが有名な海に続く天然露天風呂の崎の湯でございます。
海の中にある自然な露天風呂ですね。
こんな感じで上下2段に分かれています。
硫黄臭のするパワーある熱い源泉がかけ流されています。
正面の注ぎ口付近は
『オゥ!』と叫びたくなる位熱いです。
44℃位はありそう・・・
座る位置で温度調節ですな。
下段の様子です。
入浴視点で♪
まんま海にインな・・・
でも温かい不思議感覚です。
この日は朝潮が高くて波がかかったそうで、下段はかなりぬるめでした。
でも、入ってるうちに段々温度が上がって来ました。
絶景といい、濃くてパワーあるので・・・
温泉詳しくない人から泉質マニアまで、誰にでもおススメできる温泉ですよ~。
これは、別の日の画像ですが・・・
自然の中に溶け込んでいる温泉だけに、波が強いと入れなくなります。(汗)
おっ!
大きな波が来た!!
結構、シャレにならん位入って来ます!!
一瞬で、海水まるけの水風呂になりますわ・・・。
~崎の湯の泉質~
ナトリウム-塩化物泉 78.6℃
【お問い合わせ先】
崎の湯 0739-42-3016
営業時間 8時~17時
(季節により終了時間延長アリ)
定休日 水曜日
(祝日の場合は翌日)
料金 420円
白浜温泉で、地元の人々に愛されている公衆浴場です。
午後からしかやっていないのが残念ですね。
泉質の良さで、なかなかの人気スポットですよ~。
シンプルに内湯1つのみです。
硫黄の香りが漂っていて、期待値が上がりますね~。
浴槽の内側が水色のタイルなので、浴槽のお湯の見栄えが映える印象です。
硫黄と塩分のコラボレーションが素敵です。
そして、さらにお湯の柔かさも感じますよ。
やけに愛想が良いおじさんがいて、バリバリの関西弁でした。
旅に来たなって気持ちが上がりますね~。
泉質良いから、自然と話が弾みます。
~綱の湯の泉質~
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 55℃
小ぶりな浴槽なのに、源泉がドバドバかけ流されていますね。
周りに付着してる析出物が濃さを感じさせてくれます。
窓からの風景も綺麗ですね~。
硫黄泉のお約束の青錆の蛇口ですよ~。
【お問い合わせ先】
綱の湯 0739-43-0533
営業時間 13:00~21:00
定休日 木曜日
料金 300円
白浜温泉の濃くてパワーあるお湯に疲れた時は、こちらはいかがでしょう?
長湯&長居するのが気持ち良い長生の湯でございます。
昭和の木造倉庫の枠組みを使用して、
木をうまく使って優しい雰囲気の建物となっています。
紀州杉をふんだんに使用した内湯です。
造りから優しさを感じますね。
お湯も透明で、味も塩辛さを感じられず長湯には優しい泉質ですよ。
2種類の泉温の違う源泉を季節で使い分けているそうです。
~長生の湯の泉質~
ナトリウム-炭酸水素塩泉
長生源泉78℃(冬季)
車谷源泉60℃(夏季)
外は露天風呂があります。
一番奥に炭が敷き詰められた檜風呂がありますよ。
冬の訪問で枝だらけですが、紅葉の木が多くて秋は紅葉が楽しめますね。
露天風呂を別の角度からパシャリ!
ダイナミックさを感じる大きさですよ。
休憩所もゴロリとしたくなる気持ち良さですね。
【お問い合わせ先】
長生の湯 0739-42-3010
営業時間 10:00~22:00
定休日 水曜日
料金 600円
※通りからは分かりづらいので、通り過ぎに注意して下さい。
テンション上がる源泉かけ流し温泉施設を紹介します。
それは・・・
白浜温泉公園 草原の湯です!
昭和のB級っぽさを感じる施設が、白浜の海を見下ろせる高い丘にあります。
1万坪の広大な敷地の中に浴槽がありますね。
ここだけで、散歩しながら湯巡りが楽しめてしまいますよ~。
開放感を感じる露天風呂です。
泉質は、透明で濃さは感じないので長風呂には最適ですよ。
~白浜温泉公園 草原の湯の泉質~
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
人が少ない割に浴槽がたくさんあるので、お湯が入っていない浴槽も・・・
絶景の見える露天風呂はこちらです。
山の斜面にさらに高い位置に露天風呂を建てていますよ。(凄)
地上からは、かなり高い位置にあります。
高所恐怖症の人は入れない位です!!
おかげさまで、白浜の海に落ちる夕日を眺めながらの贅沢な湯浴みを楽しめました。
【お問い合わせ先】
白浜温泉公園 草原の湯
0729-82-2615
営業時間 9:00~21:30
定休日 無定休
料金 1000円
白浜温泉から県道37号線を日置川沿いを走って行くとえびね温泉があります。
この看板が目印となりますよ。
入り口も花に囲まれて癒されますね。
自然環境が素敵な場所にありますよ。
~えびね温泉の泉質~
アルカリ性単純硫黄泉 37.6℃
シンプルに内湯が一つのみです。
開放感のあるガラス張りになっているので・・・
渓流の絶景を眺めながらの入浴が楽しめます。
味は苦味が少ない適度な硫黄の味がしますよ。
浴感は、派手さは無いけど汗がしっかり出る位温まりますね。
えびね温泉名物の温泉ダシのうどんです。
実は、お水も温泉水で硫黄の味がしっかりしますよ。
このお水を美味しく飲む為にうどんを食べるような感覚です。
渓流の景色と風通しがかなり良くて、湯上りにここで休むのは格別ですね。
この気持ち良さを感じる為に温泉に入るような・・・
さらに、ここは飲泉のお持ち帰りもできます。
苦くないギリギリ手前の濃さの硫黄のお味が絶妙ですね。
ペットボトルも売っていますよ。
【お問い合わせ先】
えびね温泉
0739-53-0366
日帰り入浴営業時間
10:30~18:00
定休日 年末年始
(12/31~1/3)
料金 600円
白浜からのオツな海岸線ドライブを楽しみながら・・・
勝浦温泉にやってきました!!
旅に来たぞ~って感じの漁港の風景です。
勝浦で有名ホテルの浦島&中の島は、それぞれここから船で渡って行きます。
泊まった中の島です。
まんま島ですわ~。(笑)
部屋の雰囲気です。
露天風呂は見事な・・・
『海近っ!』ですよ!!
たまたま、一緒に入った韓国人も大喜びの絶景露天風呂です!!
温泉で日韓友好ですわ~。
都会で遊ぶのも好きだそうで、都会から線路1本で来れる和歌山は魅力ですね。
奥は洞窟風呂になっています。
中の雰囲気です。
少々薄めで透明なお湯の浴槽です。
~中の島の泉質~
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
濃すぎず、適度な濃さなので・・・
長湯したい人にはぴったり。
飲んでみると、塩と硫黄の味がしっかりとします。
源泉かけ流し特有の、ひかない汗も気持ち良いですよ~。
あと、内湯は循環風呂なので、気をつけて下さいね。
個人的には到着した時は曇りで、夜から次の日の朝まで雨降ったのが残念でした・・・
【お問い合わせ先】
中の島 0735-52-1111
日帰り営業時間
14:00~20:00
定休日 不定休
料金 1000円
館内を探検してパシャリと~。
一番奥には、こんなディスプレイがっ!!
今度は浦島の方を紹介します。
勝浦最大のホテルの浦島は、そこだけで湯巡りが出来る巨大施設です。
こんなカワイイ船がお迎えに来ます~。
浦島はあまりに広いので、床を色分けしての案内があります。
こちらは、忘帰洞の手前になります。
洞窟の中に建ててある入り口です。
海が見える大きな洞窟の中に、たくさんの浴槽があります!!
天井もこんなに高いです!!
洞窟の天井や壁などに、波の音が反響してここにしかない世界を形成します。
(魅力)
浦島だけに亀っ!!
一番奥の内湯風ですが、広大な洞窟内なので半露天風味となっています。
一番外の海よりの浴槽です。
海も近く波の音の迫力を楽しみながら、気持ちよく長湯できますよ。
さすが・・・
帰るのを忘れてしまう
【忘帰洞】の名前は、伊達じゃないですな~。
横を見れば、立派な岩肌です。岩肌の中にカランがある感じですね。
浴感は、濃い硫黄と塩化物のコラボで体が喜びます!
さらに、この素晴らしい雰囲気!!
成分の濃さで体が温まるのに、露天風味で頭はスッキリ!
浴槽もたくさんあって飽きないし、何より気持ち良いので、ついつい長居できます。
湯当り要注意です!!
しっかり体が反応して、管理人も湯当り寸前になりました。(爆)
療養泉に使えるような泉質の良い湯量豊富な温泉を、しっかり浴びて・・・
リゾート気分になれるような洞窟風呂。
ここでしか味わえない魅力。
療養泉として連泊できたら贅沢で良いだろうな~と思います。
残念なのは、スピーカーがあって有線の音楽が無駄に流れる事です。
~浦島 忘帰洞の泉質~
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
【お問い合わせ先】
ホテル浦島
0735-52-1011
日帰り営業時間
9:00~19:00
日帰り入浴休日
12/31~1/3
5/3~5/5
8/13~8/16
料金 1000円
※忘帰洞の清掃時間
10:00~13:00
※朝夕で男女の入れ替えもアリ
入り口の近くに神棚があります。
温泉のメンテをしている方が、しっかりお祈りをしていました。
そういう所からも、忘帰洞は大事にされてる印象を受けましたよ。
広大な施設の中には、こんな模型もあります。
昭和B級っぽい雰囲気もあります。
ホテルのスタッフは、昭和の漫才師のような派手な上着を着てますよ。(凄)
個人的には、そこも含めて魅力ですね。
勝浦の漁港を奥に進むと、はまゆがあります。
木のぬくもりを感じる更衣室です。
シンプルな内湯のみながら、内装に木を使った良い感じの浴槽です。
湯気だらけですいません。(汗)
泉質などは、↓下の写真を見て下さい。
地元の人はもちろん、
三重からわざわざ入りに来る人がいる位のいいお湯です。
濃さもなかなかで、遠くから来るのも納得です。
【お問い合わせ先】
はまゆ 0735-52-1201
勝浦温泉の圧倒的なパワーと濃さに圧倒された時は、こちらの温泉がおススメです。
まずは、ゆりの山温泉ですね。
クセの無い泉質の単純温泉で、さらに泉温も低いので・・・
ぬる湯の長湯好きにはたまりません。
外観から落ち着いた湯小屋が素敵です。
内装も木をふんだんに使った受付&待合スペースとなっています。
薪ストーブも暖かみを増してくれますよ。
浴室の入り口もシックですね。
~ゆりの山温泉の泉質~
アルカリ性単純温泉 37.6℃
硫黄の香りはほとんど感じられません。
飲泉可能の看板あって、全部ガブ飲みしたくなるような透明な温泉です。
アルカリ性で、味もマイルドで柔かいですよ~。
安くてぬる湯なので、人気スポットで人が絶えません。
(浴槽全体が撮影できません)
愛想の良いおじいさんと話をしながら入っていました。
ぬる湯で長湯が好きな人にとっては、和歌山最強の浴感だと思います。
何故か、カランからはお湯が出しっぱなしとなっています。
カランの青錆は硫黄という感じですけどね~。
飲泉の自動販売機もあります。
ペットボトルを忘れてかなり残念・・・ (宿題)
【お問い合わせ先】
ゆりの山温泉
0735-52-5106
営業時間 9:00~22:00
定休日 火曜日
料金 300円
お次は、ゆりの山温泉と並んで愛されているきよもん湯です。
きよもん湯の前で愛車をパシャリとやっていたら・・・
受付のおばちゃん:
『兄ちゃん服と車と色がお揃いやんか~。』
自分:
『誰の車か分かるようにする為です~。』
関西にいるのを感じた一瞬でした。(笑)
立派な廊下を歩いて浴室に向います。
湯使いの良さに拘る為に露天風呂はありませんが・・・
このあたりでは珍しい家族湯も二つあります。
~きよもん湯の泉質~
アルカリ性単純温泉 40.8℃
ここは、しっかり硫黄の香りがします。
味は、硫黄の苦味を感じない程度の濃さですね。
良い感じで温まりますよ。
人気施設で、たくさん人がいました。
故郷の愛知から来てるおじいさんと話をしましたよ。
以前よりは、高速が発達してアクセスが良くなったそうです。
湯上りは、休憩処でまったりと出来ます。
ポカポカの持続力が高いので、気持ち良いですよ~。
開放感があるガラスが特徴的ですね。
【お問い合わせ先】
きよもん湯
0735-52-0880
営業時間 12:00~23:30
定休日 無定休
料金 500円
(家族風呂は入浴料と別に貸切料1000円 50分)
勝浦駅前をぶらりとしてみました。
鯨料理を食べられるところもあります。
極厚のまぐろ丼が有名なbodaiさんもあって、食は充実していますよ。
和歌山県・・・
いやっ! 西日本を代表する湯の峰温泉は専用ページがあります。
お隣の奈良県の温泉も下のボタンから行けますよ~。
源泉かけ流し温泉の素晴らしさをより多くの人達に伝える事で・・・
無形文化遺産となった和食のように、
日本の綺麗な水を大切にする風土が育まれるように管理人は願います。
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